今日は湿度も低くさわやかな風を感じられますね。
こんにちは。東神ハウス 広報の鈴木です。
おとといに「エゴノキ」の花についてブログを更新しました。
今日は東神ハウス展示場の「アヤメ」と「ハナショウブ」の
ご紹介をします!
総合体育館の方からたまご通りに向かっての道に面した入り口横に
ただいまアヤメとシランが満開です。
ところで、「アヤメ」と「ショウブ」と「カキツバタ」の違いってなんだっけ????
これってよく聞かれる疑問ですよね。
菖蒲園がある公園に行くと、よくその違いについての説明の看板が立っていたりします。
実は、東神ハウス社内でも先日その話になりました。
で、調べてみたところ…
花びらの下のところに交差するような「文目(あやめ)」がありますね。
この「文目模様(綾目と書く場合もあるようです)」があるのがアヤメ。
もう一つ大事なポイント…アヤメは乾地に咲くのです。
なので、菖蒲園などで湿地に咲いているのはハナショウブかカキツバタです。
そして東神ハウス展示場に咲いているのはまだありますよ。
そうです。こちらはハナショウブ。
花びらを見ても文目模様がないですね。
花びら中央に見える黄色いが特徴です。
(黄色いハナショウブには見えない(;^_^Aですが…)。
そして、ハナショウブは乾燥地や湿地に咲きます。
因みに…端午の節句にお風呂に入れる「菖蒲」の葉と
この「ハナショウブ」は別物。
菖蒲湯の「菖蒲」はサトイモ科の植物なのです。
(「アヤメ」や「ハナショウブ」「カキツバタ」などはみんな
アヤメ科アヤメ属だそうです)
うーん…ややこしい!
ここまできたので、ついでに「カキツバタ」の説明も…。
カキツバタは湿地や浅い池沼に咲きます。
花びらが細目でとがっており、白い線が入っているのが
特徴だそうです。
残念ながらカキツバタは東神ハウスには咲いていませんでした( ノД`)シクシク…
まとめてみると、
乾燥地に咲いて花びらの下に文目模様があるのが「アヤメ」
乾燥地や湿地に咲いて、花びらに黄色の線があるのが「ハナショウブ」
湿地に咲いて花びらが細目で白い線が入っているのが「カキツバタ」でしょうか。
今日お昼休みにも社内でこの話となり女性スタッフが集まり
「なるほど!」
とスッキリしました!
しかし…来年の今頃にまた同じ話題が繰り返される予感…。
その時のためにこの記事を書きました…が、
もしかしたら、それすらも忘れてまた記事をアップしたりして(;^_^A
それがちょっと怖い鈴木でした。
初夏のさわやかな陽光の中
展示場に設営されているドッグランのアクセントになっています♪
内部もウッディで収納力もありますよ!
是非一度ご見学にいらしてくださいね(≧▽≦)