住まいの不便、不安、不満
エクステリアやガーデンで解決できることがたくさんあります。
こんにちは、エクテリアプランナー 鈴木です。
広い敷地の相模原のA様邸。
隣地とのブロック塀が古くなったので、
境界にブロック塀と目隠しフェンスの工事中。
境界の長さは約40m
ブロックの本数は約600本
搬入だけでも大変です^^
この場所、隣地との境界でもありながら、
宅内のお庭からも見え、また、道路側からも見えるので、
普通のねずみ色のブロックではなく、
化粧ブロックと言われる、
色と模様のついたブロックで塀を作ります。
鉄筋を配筋したコンクリートの基礎。
鉄筋の間隔は80センチ。
ブロックの幅は40センチなので、
ブロック2本に1本の割合で
鉄筋(縦筋)が入ります。
ブロック塀を作る際に、
とても大事なとこですね。
コンクリートの基礎の上に、
モルタルを接着剤のようにして、
ブロックを積んでいきます。
細めのコテ(工具)でモルタルをすくい、
基礎の上に「サッ」っと敷く仕事ぶり。
さすが、我が社のブロック積の匠^^
ブロックを真直ぐ積むための
「糸」が見えます。
水平器を使いながら、
ブロックを水平に積んでいきます。
木槌でトントンと高さを合せるその音は、
とてもリズミカル。
ブロック塀の上には目隠しフェンスを取付け。
お庭のプライバシーも確保できますね。
今回ブロック塀に使っている化粧ブロックは
東洋工業 リブラートのモードブラック色
細かいリブ模様に浮かび上がるテクスチャーは
上品なやさしさをもたらします。
ナチュラル&スタイリッシュな印象のデザインブロックですね。