目隠し・フェンス
相模原市のY様邸。
道路境界に高く積まれたブロック塀が倒れたりしないかと不安。
通学路にもなっていて前々から心配されていたんです。
こちらです。
高さは1.6m、現状とくに傾いたりはしていませんが、
Y様はとても心配されていました。
確かに、昔のブロック・工法は今のものより強度が低いんです。
そこで今回、ブロック塀の上3段を撤去して
フェンスを取付けることにしました。
ブロック塀の高さが1mになるので、安心できますね。
まずは撤去作業。
下のブロックは残すので、丁寧に壊していきます。
ブロックを壊し終わったら、壊した面をきれいにモルタル補修していきます。
両サイドに枠を取付けて厚めに塗っていきますよ。
モルタル補修が終了、フェンスの柱も立て終わったら、補修部分を塗装。
残したブロック塀と色合わせしながらきれいに塗装していきます。
最後にフェンス本体を取付ければ、工事は完了。
選んだフェンスは横格子で少しすき間が空いています。
きちんと目隠しにはなっていますが、ブロック塀のような圧迫感はありませんね。
このとおりお家のイメージとも合っていて、以前よりも軽やかな印象になりました。
もちろん当初の目的、安全も確保することができて
Y様にもとてもご満足をいただくことができた、ブロック塀の改良工事です。
ご近所のみなさんにも、とても好評でしたよ。
(仕様)
フェンス:LIXIL フェンスAB YS2型 T-6(オータムブラウン)