今日は縦列駐車の駐車場にオススメのカーポートのお話です。
三協アルミのカーポートでニューマイリッシュ。
屋根材は通常勾配と逆勾配の2種類のラインナップ。
通常勾配は柱に向かって屋根が下がっていますが、
逆勾配は柱に向かって屋根が上がっています。
それぞれ特徴があって、現場の状況に応じて選ぶ事が出来ます。
先日アフター訪問で伺った相模原市のS様邸。
カーポートの設置をずっと考えていたらしく取付けられるかどうかを見てほしいとの事。
道路側には柱は建てられないので建物側に柱を建てます。
さっそく確認してみましょう。
まず最初に気になるのが縦列駐車ということ。
もう一つが汚水桝です。
蓋を開けてみて配管の確認。
建物壁と配管までの距離を測って何とか柱は建てられそう。
縦列駐車にはこのような形の逆勾配タイプがオススメ。
前下がりの屋根勾配が住宅の外観に美しくフィット
違和感なくスッキリと収まりますね。
それが三協アルミのニューマイリッシュ逆勾配タイプなんです。
値段の話をすると通常タイプも逆勾配タイプも同じ金額なんですよ。
この業界では特殊なタイプの商品は値段が高い傾向がありますが
ニューマイリッシュはどちらも同額。
素晴らしい事ですね。
このような停め方になる車庫では、風の向きや強さによっては
通常勾配のカーポートを取付けると雨や雪の吹き込みが多くなります。
せっかくカーポートを設置するなら、雨や雪からしっかり愛車を守りたいですよね。
でも安心。
逆勾配タイプは屋根勾配が前下がりなので雨や風の吹き込みが少なく出来るんですよ。
雪が積もった場合でも雪下ろしがしやすそうですね。
屋根の種類は3種類で6パターン。
今回オススメするのは熱線遮断ポリカーボネート板のかすみ調。
ポリカーボネートなので紫外線カットはもちろん、更に熱量も半減させます。
車を熱から守ってくれるなんて、とても嬉しい機能ですね。
カスミ調は透明度がないのですが。その利点としてプライバシーを守ることも出来るんです。
高層の建物などから見下ろされる場合は窓の近くに屋根があると
部屋の中が見えなくできるのでオススメ。
今日は縦列駐車の場所にオススメの逆勾配タイプのカーポート。
三協アルミのニューマイリッシュのお話でした。
現場からは以上です。
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