こんにちは。
相模原・町田・厚木で住まいや外まわりの施工のご希望、お困りごとが
ありましたらお気軽にご相談ください。
今回は、大切なものをしっかり守るイナバ物置 ネクスタ
NXN-36Hを、防災倉庫として公園に設置した施工事例をご紹介します。
イナバといえば頑丈さが売り。
床の耐荷重が㎡あたり600㎏で棚板が㎡あたり250㎏までなら大丈夫。
防災倉庫ですから多くの物を備蓄するので
どうせなら頑丈なものが良いですよね。
オプションで側面棚をつければ収納力もさらにアップ。
整理がしやすくなるので、定期的に実施する備蓄リストに沿った
備蓄品のチェックも効率的に行うことができますね。
それともうひとつのオススメポイントがユニバーサルデザインの把手。
どこを触っても開けやすいアルミ製の把手は
指先にフィットするようにカーブを付けてるので使いやすそう。
ユニバーサルデザインとは、多くの人が使いやすいような工夫を取り入れた
デザインのこと。
こんな小さな工夫が、日常のストレスを軽減してくれますね。
防災倉庫の設置場所は公園です。
町内の方に親しみがあり、わかりやすい場所は防災倉庫の設置場所として
最適ですね。
この時の施工は、当日までに整地してあったので助かりました。
物置の設置は、まず水平を出して土台枠を組み立てます。
正しく水平が取れないと、扉が開かなくなったりしますから
これはとても大切な作業…しっかりと水平を確認します。
当日は台風の影響もあって風が強かったのですが何とか組立完成しました。
転倒防止のアンカー工事も4箇所バッチリ。
アンカー工事とは、台風や地震で物置が転倒しないように
行う工事のことです。
強風や地震で物置がずれたり倒れたりすると、本体や収納物が
破損する恐れがあるばかりか、周辺の壁を損壊したり、
近くに人がいた場合には事故につながる原因にもなります。
なので、アンカープレートという金具で、物置を
しっかりと地面に固定するんです。
地面が若干斜めになっていたので
ブロックは厚みの違う物で対応しました。
通常は10cmのブロックを使いますが
12cmや15cmの物を使って対応することもあるんですよ。
自治会の防災倉庫ですので、誰が見てもすぐにわかるように
カッティングシールで「防災倉庫」と貼りました。
きれいにしっかりと剥がれないようにするためにも
こういうシール貼りはプロに任せるのが一番。
凹凸があってもさすがに上手く貼れてますね。
ネクスタは壁面が凸凹しているのでシールを貼るのは難しいんですよ。
ご自分でこういったシール貼りをされる場合は、扉が平らなものが
いいですね。
扉が平らなものもありますので、ご検討の際にはご相談ください。
それではお引渡し。
まずは扉の開閉。
鍵の掛かり具合。
商品の傷・凹みがないかチェック。
時々あるのが鍵の紛失。
これも対処方法を説明させて頂きました。
地域の皆さんで使うものですから、鍵の管理も
しっかりしないといけませんよね。
イナバ ネクスタは本錠をかけられても庫内から
開錠ができ、錠の位置を確認できるレンズが付いて
いるなど安全性に配慮がされています。
鍵がなくても、仮ロックができるシリンダー錠が
採用されているので、少し離れた所からの荷物の
出し入れの時などには助かりますね。
すべてのチェックが終えて無事に引渡が完了し、
最後に当社の社名シールを貼らせて頂きました。
頑丈さが売りのイナバ物置。
展示場にも多数展示してありますので
ご来店の際には是非見て行って下さい。
防災倉庫としてイナバ物置を設置した現場のお話でした。
防災倉庫、物置、プレハブなどをご検討でしたらお気軽にご相談ください。
ご相談はご相談は事前のお電話 042(745)8951か、お問合せフォームからのご予約がスムーズです。