こんにちは!立花です。
8月も終わりに近づき、夏休みも残り少なくなってきていますね。
子供のころは夏休みが終わる事よりも宿題をやっていないことで焦りを
感じる時期でした。
お子様の夏休みの自由研究にも持ってこいの
「ビオトープ作り」の研修に参加してきました。
そうそう、子供のころ「自由研究」が一番苦手でした。
そもそも何をしていいのかがまったく理解できず、
自由研究の「研究」って化学者じゃないし・・・
なんて勝手に反論していたりして(^^;
いっそ「自由工作」とか言ってくれた方が分かり易いのではないでしょうか?
ビオトープとは、
「BIO(生命)」+「トープ(場所)」を合わせた造語で、
鉢の中で生態系ができている 状態をいいます。
鉢に水生植物をうえているので生態系が形成されていきます。
お子様の自由研究の工作におすすめな「ビオトープ造り」 に挑戦です!
まずは直径40センチほどの寸胴の水鉢を用意
①専用土を耳たぶくらいの硬さのこねる
②鉢底ネット(大判のもの)を鉢に合わせてカットし
植物部分と水中部分を形成
③排水パイプ(樋)でメダカのトンネル形成
④①で練った土で②のネットを固定
⑤植物植樹&景石設置 軽石を使って植物を植えていきます。
景石は高さをつけたり土留めに使ったり
⑥砂利を敷き、植物の隙間にも砂利を投入。
⑦飛び出してる余分なネットをカット
最後に汲み置きしておいた水をいれ、メダカのお引越しです。
ネットをカットして形を考えている真っ最中。
流れを書くと簡単な感じですが、
鉢底ネットの形成と固定にかなりの労力と手間が 掛かりました。
慣れてくればもう少し早くできるかなぁ・・・と思いますが(^^;
暑い中での作業で汗ダクです・・・。
ネットの形成は二回、三回とやり直しをしてなんとかできました。
このネットさえできてしまえば ほぼ、出来たと言っても過言ではないでしょう。
こねて置いた土でネットをしっかりと固定。
その上に砂利を敷き、水中植物の位置を決めて配置をし
上に出ている余ったネットを切り取って出来上がりです!
植物が入るといい感じです。
物凄い達成感! 達成感でいっぱいの笑顔です!
今日はこれから汲み置きしておいた水で進水式です。
メダカのお引越しももうすぐ!