こんにちは!東神ハウスの家庭菜園担当のひぃちゃんです!
商談室入口横のベジトラグで野菜や果物を作っています。
本日の家庭菜園の様子はこちら!
そろそろ種まきの時期ですので、今回はその準備のために
右側の野菜用のLサイズのベジトラグの土づくりをしました。
土は前回野菜栽培したときのものを使い回します。
しかし、そのまま使うには養分が足りません。
ですので、肥料を足して野菜がよく育つように土づくりをしましょう。
今回使う肥料はこちらです。
ドラッグストアで360円ほどで売っていました。
追肥(ついひ。植物の生育に応じて必要な養分を追加で与えること)
として買ったものでしたが
元肥(もとごえ。苗や苗木を植え付けるときなどに事前に与える肥料のこと)
としても使えるものなので
今回の土づくりで使う事にしました
1㎡に対し肥料250gの分量で
Lサイズのベジトラグがだいたい1.4㎡になりますので
350gの肥料をばらまきました!
写真の白いツブツブしたものが肥料です!
肥料をベジトラグの土全体に均等にばら撒いたら
よく耕して肥料を混ぜ込みます。
土が重くて少し大変ですが、
表面だけを混ぜずにしっかり奥深くまで手を差し込んで
よく混ぜ込みます。
土づくりにおいて肥料を均等に混ぜ込むことは大切なので
ここは頑張りどころです。
肥料をよく混ぜ込んだらお次はついに木酢液の登場です!
こちらの木酢液もドラッグストアで398円で売っていました。
土づくりの際に木酢液を散布することによって
有効微生物が繁殖し、土をやわらかく豊かにしてくれます。
また、家庭菜園での大敵、
虫や野良ネコなどが臭いを嫌がるので
防虫、防獣効果にも期待が出来ます。
こちらは約30倍に水に希釈して土に散布します。
Lサイズのベジトラグの大きさで、
水1リットルに対して約30ミリリットルの木酢液を希釈しました!
全体に均等に行き渡るようにジョウロで撒いたあと、
効果を高める上にまた土を混ぜます。
一度混ぜて土が柔らかくなっていたので今度は楽にできました。
土を綺麗に均したら土づくりは完了です!
これで二週間後には種を蒔くことが出来ます!
簡単そうに見えて意外と力仕事があり、手間も少々かかりますが
土づくりは野菜を作るにあたってとても大事な作業なので
手抜きはせずにしっかりとやる事が大切です。
楽しい家庭菜園ライフを送るためにも妥協はせずに頑張りましょう!