エクステリア、お庭のリフォームで快適生活
こんにちは、エクステリアプランナー 鈴木です。
お問い合わせの多い目隠しフェンス。
ブロック塀の上に取り付けると、せっかく取り付けた
目隠しフェンスとブロックとの隙間に、あとから
「あ!」とか「え?」とか思ってしまったことはありませんか?
今回は、目隠しフェンスの設置後にブロックとの隙間を
隙間カバーでふさいだ施工事例をご紹介します。
ブロック塀の上に目隠しフェンスを取付けると、
ブロックとフェンスの間に8センチほどの隙間が空きます。
こういった場合、一般的には目線より低い位置に来ることが多い隙間なので
気にならなければそのままで問題はありません。
風が通りやすいですしね。
けれど、ちょっとラフな格好で庭先に出たいとき、お子様が夏に庭で
プール遊びをしたいときなど、状況によってはこの隙間が気になる
こともありますよね。
こちらが現場写真。
この化粧ブロックとフェンスの間の隙間…微妙に気になりますね。
ブロックとフェンスの施工の際、お客様にも
「もし、ブロック塀とフェンスの隙間が気になるようでしたら
あとから隙間を埋める方法もありますので言ってくださいね」
とご説明しておきましたところ…。
施工後しばらくしてから
「やっぱり庭から見えるところだけは隙間を隠せないか」
とのご希望がありました。
そこで取り付けたのは…「フェンス下桟隙間カバー」!
後付けとは思えないほど、ぴったりと納まります。
因みに目隠しフェンスをコーナーに取り付けた際に空いてしまう、
角の隙間を埋める「目隠しコーナー継手」というのもあるんですよ。
フェンスのコーナーにできる隙間にお困りでしたら、
いつでもお気軽にご相談下さいね。
ブロック塀とフェンスの隙間が埋まった状態がこちらの写真。
どうでしょうか。
あっちから見ても、こっちから見ても見えません…(ややこしいですね(汗)…)。
つまり、目隠しの効果がバッチリ!ということです。
ブロック塀もフェンスもシックな色合いなので、
さらに高級感が出ました。
目隠しカバーを付ける前よりも、一体感が出て
グレードアップした感じがしませんか?
この隙間カバーの利点がもう一つ。
庭に面したフェンスには目隠し効果を考えて
ブロックとフェンスの間を埋めましたが、
庭に面していないもう半分は目隠しの必要がないので
隙間を空けたままです。
こんなフレキシブルな取り付け方も問題なくできます。
必要な場所に必要な分だけ気になる隙間をカバー。
便利なオプションを使った施工事例のご紹介でした。
写真のフェンス
LIXIL(リクシル) ライシス13型
高さ1.0m 色:ブラック
オプション:フェンス下桟すきまカバー
写真の化粧ブロック
東洋工業 リブラート
色:モードブラック
プライバシーをしっかり守る目隠し設置工事やフェンスの隙間を埋める隙間カバーをご検討でしたらお気軽にご相談下さい。
ご相談は事前のお電話 042(745)8951か、お問合せフォームのご予約がスムーズです。