テラスは、家の中と外をつなぐ場所で日常的に自然に触れ合うことができる、人気の空間です。住居と住む人の好みに合わせて様々なスタイルでテラスを楽しむ人が増えています。東神ハウスでは、エクステリア専門のプランナーが、トータルデザインを踏まえた、ご家族が快適に過ごせるスペースとして、ご満足いただけるテラスをご提案致します。
建物一階にある地面よりも一段高くなった屋外スペースのことで、例えば掃出し窓の正面などにタイルなど作成したスペースを指します。メンテナンスがほぼ不要で、使いやすいお庭にリフォームしたい方におすすめです。 テーブルやイスを出して食事をするなど、様々なアクティビティを手間のかからない屋外のスペースで、思う存分味わうことができます。
テラスの屋根や床には、いくつかの種類があります。そもそも屋根をつけないというパターンもあります。
家全体の雰囲気や用途によって屋根の有無、形状、種類、床材を組み合わせてご要望にあったテラスを完成させます。
床材の種類として「これを使わないといけない」といった決まりはありません。
よく使用されるのはタイルを敷き詰めたものや、コンクリート打ちっ放しのような素材です。家やお庭が洋風の場合にはレンガを使用することもあります。
テラス屋根には「アール型」と「フラット型」の2種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
アール型テラス屋根は、先端部の屋根が低くなるため圧迫感を感じやすいです。しかし、雨の吹き込みを防いだり、積雪を落としやすいというメリットがあります。
一方フラット型は見た目がスタイリッシュで、開放感があるため家の雰囲気を選ばずに、違和感なく設置することができます。機能を重視するか・見た目を重視するかで「アール型」と「フラット型」を選択される方が多いです。
テラス屋根には一般的に「ポリカーボネート板」を使用します。強度が強く、色も多様で、熱線や紫外線をカットしてくれるという優れた素材だからです。また弾性もあり、災害時に壊れにくいという特徴があります。
ポリカーボネート板よりも、熱線を遮断してくれるのが「熱線遮断ポリカーボネート板」です。熱線遮断ポリカーボネート板を使用することで冷房効率が良くなり、電気代の節約にもつながります。
屋根をつけることで雨を遮り、雨の日も洗濯物を干すことができます。特に雨の多い梅雨の時期などは重宝します。
ティータイムやホームパーティーなど、家族や友人が集う場所として活用できます。こちらも天気を気にせずに利用できるのが嬉しいですね。
植栽などを置き、ガーデニングスペースとして利用する方もいらっしゃいます。お庭に移動するよりも気軽にガーデニングが楽しむことができます。
家族の健康に配慮し、雨の日は傘をさしながら外でタバコを吸うという方もテラススペースを利用されてはいかがでしょうか。
ご家族で喫煙者の方がいなくても、お客様で喫煙者の方がいらっしゃった際に喜ばれることもあります。
垂木掛けを建物へ取付け、柱を建てます。垂木掛けを建物の壁へ取付け、前枠と柱を組立てたものを中間垂木によって垂木掛けに接合し、柱を建て仮固定します。
屋根まわりの骨組みを組み立てます。端部垂木、野縁の順に取付けし、屋根フレームを組立てます。ここでテラスの全体像が見えてきます。
本体に屋根パネルを取付けます。選んだ素材の屋根パネルを垂木掛け・前枠に差し込むように取付け、上から垂木カバーで固定します。
柱を建てた穴にコンクリートを流します。柱のまわりにコンクリートを流して柱を固定し、柱の地面に近い部分に水抜きのための穴をあけます。
ご要望に合わせて物干しなどを設置。完成時にはお客様に立ち会っていただき、完成を確認します。
年に1〜2回ほどで良いので、屋根の掃除を行います。特に屋根材の部分は汚れがたまりやすいので、しっかり水をかけて洗い流します。
水撒きだけでも汚れはある程度落ちますが、目立つ汚れがある場合はデッキブラシでこすりましょう。
ウッドタイルの場合も、汚れが目立つ場合はデッキブラシなどでこすり、日当たりのよい場所で乾かします。完全に乾いたら屋外用木部保護材を塗り、さらに乾かします。
東神ハウスでは、お客様に満足頂けるエクステリア工事をサポートさせて頂く専門業者です。地元である相模原市を中心として、これまで多数のテラス工事をサポートさせて頂きました。テラスの種類や費用、デザインなど気になることがございましたら、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。