こんにちは。
相模原・町田で住宅の事なら何でもお任せ下さい。
エクステリアプランナーの清野です。
島根県の地震や大分県の土砂崩れをニュースで見ると自然のを力を痛感しますね
今日はやはり自然の力、雪の重みで壊れてしまったテラス屋根工事のお話です。
20年以上前に取付した波板タイプのテラス屋根。
雪の重みで垂木が外れかけていました。
先端部分が危ないのでタオルを巻いて養生。
このテラスですと波板を固定するフックがあります。
除雪する際にこのフックがあると雪下ろしがやりにくいんですよね。
ですので雪下ろしもやりやすい事が新しいテラス屋根の条件
今回はLIXILのテラス屋根「スピーネF型」に交換することに。
まずは解体です。
固定していたネジを全て外して柱は根元で切断。
切断した部分はコンクリートで補修します。
このアルミバルコニーに「スピーネF型」を取付。
サイズは横幅は約3mで出幅は1.2mです。
完成です。
以前のテラス屋根とも違和感なくフィット
波板テラスと違って固定するフックが
突起していないので雪下ろし問題も大丈夫そうです。
ここでテラス屋根を取付して喜ばれる3つのポイント紹介。
雨でも洗濯物が干せれる
(突然の雨でも安心して出掛けられます)
熱線吸収ポリカ屋根で室内は明るい状態で熱さをカット
(夏の熱さを軽減できるのでエアコン等の省エネ対策になりますよ)
前面スクリーンを取付けるとプライバシーを守れます
(お部屋の窓を開放的に出来ますよ)
今回はいつもの用途と違った使い方でのテラス屋根ですが
様々な条件にも対応出来るので是非当社スタッフまでご相談下さい
上から見たテラス屋根。
普段は下から見上げる事が多いテラス屋根。
バルコニーの上から覗いてみました
接合部分の半透明な物がコーキングです。
テラスを取付ける際には必ず行う作業です。
これをやらないと雨が下に垂れてしまいますからね。
それでは完了の引渡しです。
I様に施工した部分の説明と高さの確認、
そして雪下ろしの際の重要点の突起物が無い事を確認して頂いて完了
I様住宅の事で何かございましたらご連絡下さいませ。
それでは今日はテラス屋根工事のお話でした。