こんにちは!エクステリアプランナーの隅谷です。
大和市のⅠ様邸。
築50年を超える立派な和風住宅。
こちら
今回はこの縁側の外に、よりお庭を楽しめるスペースを作りたいとのご要望。
そこでいろいろと検討した結果、ガーデンルームを中心としたプランを実施することになりました。
窓の上のガーデンルームを取り付けたい部分には立派な丸太の梁があります。
そのままでは取付困難なため、アルミで鳥居を組んでの施工にしました。
鳥居を組み終わったらそこにガーデンルームを組み付けていきますよ。
まずは、外観の骨組みが出来上がり。
左端にココマのガーデンルーム腰壁タイプを造って、
右側に屋根を伸ばしていく計画です。
ガーデンルームの部分は、腰壁パネル・サッシも入って形が出来上がりました。
次は右側のオープンテラス部分の床を造っていきます。
テラスの床下地が出来たら、いよいよ仕上げのタイル工事です。
そして、床・腰壁のタイルが仕上がって、工事がすべて完了です。
タイルは和の雰囲気に合うよう黒っぽい色合いにしました。
ガーデンルームの木調部分も濃い色を選定して、お家のイメージにマッチしています。
縁側からガーデンルームへそしてガーデンルームから屋根付きテラスへ、
そこから庭へとつながるとても快適な空間が出来上がりました。
ガーデンルームの中にはシェードと日除けも取り付け。
暑いときには日差しを遮って、快適に過ごせますよ。
今回の工事で、よりお庭を楽しんでいただけるととてもうれしいですね。